学校で吹奏楽部が目指している大会「全日本吹奏楽コンクール」
 これは社団法人 全日本吹奏楽連盟と朝日新聞社が主催し、毎年開催する
アマチュア吹奏楽団体限定の音楽コンクールです。今でこそ吹奏楽の
甲子園大会として認知度がありますが、昔は結構マイナーでしたね・・・
TV番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」のおかげでしょうね。

この吹奏楽コンクール、実はかなり細かいルールがいろいろ決められていて
ややこしいのはをれが結構頻繁に変更になるので、顧問の先生すら完全に
把握していない場合があります。

代表的なルールとしては
・3休
・演奏時間 12分
あと使用楽器の制限とかですかね。
この3休制度は全国大会で3年連続で金をとったら翌年は出場できないという
なんとも良くわからない制度でしたが、今年から廃止となりました。
出たくても出れない強豪校もかわいそうですし、強豪の居ない隙に出場する
というのもなんか釈然としませんよね。
次の演奏時間12分ってのが結構な罠で、毎年全国大会で(予選で演奏している
にもかかわらず)タイムオーバーで失格校がでてしまいます。
私が高校2年の時の演奏も結構ヤバくて、リミットまであと2秒でした。。

その他にもルールにまつわる面白い話や伝説がいろいろありますが
次の機会に。